やりたいことを始めるのはいつ?




イギリスへ向かう飛行機の中で、ひとり感極まって人目をはばからず号泣している佐藤和亀です。

なんで泣いていたかというとある映画を見ていたんですね。

知ってる人はいるんじゃないかな?

“君の膵臓をたべたい”という映画。

最初 このフレーズの意味がわからなかった。

カニバリズムを想像される強烈なインパクトのあるタイトル。

どう考えても、泣かせられる作品だとは思えなかった。

観たきっかけは浜辺美波ちゃんが可愛かっただけ笑

そんな理由で見始めた映画から、

自分を照らし合わせ想いを馳せたので、勢いのままに書き連ねます。

主人公の男の子。

一人で読書にふけり、他人と関わりを極力持たない彼。

僕はどちらかと言えば、彼に共感する部分は多々あって。

僕は友達がいなかったわけではないと思っているが、地理的に友達の家が遠かったので一人で海辺にぼんやりいることが多かった。

自発的にそんな時間を作っていたわけではないが、一人の時間のおかげで 自分の思考や想いと向き合うことができたと思う。

良くも悪くも、ストレスを感じてもすぐに忘れる僕のストレス耐性は、このゆったりした海辺のぼんやりタイムのおかげだと僕は考えている。

最近話題の、瞑想やマインドフルネスや ただぼーっとすることだったりでメンタルが改善したり良くなる、といったものにつながっている気がしてる。

これはこれで結果オーライだよね。

作中でも様々な想いを馳せているのは 登場人物が一人のとき。

その時に、自分を見つめ直すんだ。

話は変わるが、

作品の主人公の二人は、ひとつ一つの出来事をゆっくり噛みしめるように感じているように思えた。

これは作品の設定として身近に“死”がある状況だからかもしれないけど。

毎日のルーティンワークをぼんやりと繰り返していた自分の高校生時代と比べて、自分はこんなに真剣に生きることを考えていなかった。

それでも、当時の一瞬一瞬の悩みは自分にとってとても重大なことだったし、その悩み抜いた選択と結果の積み重ねが今の僕になっているわけで。

今の僕は、自分の人生に幸せを感じているから、良しとしてあげよう。

でも、瞬間瞬間をもっとゆっくり味わえば良かったな ともちょっとだけ後悔。

作中の二人のように感受性を高めてこれからは生きよう。

去年で僕も30歳を迎え、現役の競技ダンサーとしても若手とはもういえないだろう歳になった。

歳食った話をしたいのではなく、一昨年から強く実感するようになった“今”の話し。

“思い立ったが吉日”ということわざは以前から耳にしていたが、友人の母の訃報をきっかけに 強く意識するようになった。

“人は死ぬ”

キミは寿命を全うして老衰するかもしれないし、

次の瞬間、トラックが突っ込んできて交通事故で死ぬかもしれない。

いつ自分の人生が終わるかわからない。

自分だけじゃない。

家族や友人、恋人、、、周りの人もいついなくなるかわからない。

いなくなってから

もっと優しくしておけば

謝っておけば

あの時伝えておけば

そう思ってももう遅いのだ。

だからこそ、思った瞬間に行動しなければ後悔する。

“思い立ったが吉日”、もはや“思い立ったが吉瞬”

“今”から動き始めなければいけないと強く思った。

以上の3つ、

“ストレス忘却力”

“一瞬一瞬の感受性を高める”

“人は死ぬ”

を踏まえた上で僕が自分に向けた言葉は、

「ビビってないでやれ!」

一度きりの人生がいつ終わるかわからんのだから、ビビってないでやりたいことを後悔のないよう全力でやれ!ということですな。

後悔しない人生を送ろうね!

おまけ

“君の膵臓をたべたい”という表現もそうだが、

「好き」とか「愛してる」ってありきたりな言葉を使わないからこそ、想いの強さ大きさが伝わってくるのかなーと思いました。

むしろ見ていて あまりに言わないから“言ってー!”と心の中で思わされててムズムズしてました笑

表現って奥深いなぁ。